トーモクとジェイフロントの株価の動きについて

トーモクはダンボールの製造においてシェア3位となる業者です。その株価は大きな上下動を繰り返した後で安定してきています。取引量は少ないために普段の値動きはあまりありませんが、時折大きな注文が入ると大きな動きを見せます。株価自体は割安と見られていますが、どちらかと言えば売り注文が多く集まる傾向にあります。ダンボール需要は安定してあることから、大きく値を崩す局面は想定しづらいものですが、株式相場全体が好調となる中でも動きが良くない点は気になるところです。一方のジェイフロントは大丸と松坂屋が統合して生まれた会社ということもあり、強い上昇を見せています。すでに株価は高値圏と見られていますが、買い意欲は強くさらなる上昇も予測されています。トーモクとジェイフロントの動きの違いは、その取引量が影響しています。発行株式数も関係していますが、取引量が多いほどに安定して推移することになります。そして上昇や下降の傾向も長く続くことになります。トーモクもかつて取引量が多い頃には長いスパンでの上昇や下降が続いたものですが、取引量が少なくなってからは異なる動きを見せています。取引が少ない状態ではほとんど動きを見せないものですが、少しでも売りと買いのバランスが崩れると大きく値を動かすことになります。そのために短期での売買は方向性を見定めるのが難しいことから、長期保有が前提となります。一方のジェイフロントもやはり、動きを反転させるとしばらくはその方向が続くことになるために、やはり長期保有が安心できる投資方法となります。その中で押しの反転を見せる時にポジションを増やす好機となります。それぞれの銘柄によって値動きは異なりますが、それぞれに適した投資方法が考えられるわけです。